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解体工事の現場ではどんな仕事を任されるの?
2025.09.20
木造の家であれば、柱や壁を重機で壊しながら手作業で細かい部分を取り外していきます。
粉じんが舞わないように水をまき、近隣の住宅に配慮しながら進めるのも作業員の役割です。
ビルや工場のように鉄骨やコンクリートでできた建物になると、重機オペレーターの正確な操作が必要になります。
鋼材を切断する場面では、「ここは慎重に動かさないといけない」と声を掛け合いながら進めるため、仲間同士のコミュニケーションが欠かせません。
現場では常に安全が第一です。
作業員の1日には、解体中に出る廃材の分別も含まれます。
鉄や木材、ガラス、コンクリート片などを仕分けし、再利用できるものはリサイクルに回します。
「壊したら終わり」ではなく、次の資源につなげる仕事だと実感できます。
また、現場によってはアスベストが含まれている建材が出てくることもあります。
その場合は専用の保護具を身に着け、専門の手順に従って処理を行います。
自分自身や仲間を守るために、一つひとつの確認が欠かせません。
解体工事の作業員は、重機を操作する人だけでなく、周囲で安全を確認する人、廃材をまとめる人、内装を丁寧に取り外す人など、多くの役割で成り立っています。
「力仕事だけ」と思われがちですが、実際は仲間との連携と気配りが求められる奥深い仕事です。
藤沢市を拠点に活動する弊社では、現在解体作業員を募集中です。
お気軽にお問い合わせください。






