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ビルや工場の鉄骨解体ってどうやって進める?
2026.03.20
大きなビルや広大な工場などの鉄骨造の建物は、H鋼と呼ばれる厚い鋼材がボルトや溶接でがっちり組まれています。
そのため、手順を一段階でも間違えると建物全体のバランスが崩れてしまい、予期せぬ方向に倒壊する危険があります。
弊社では、まず建物の構造図面を読み込み、どこから荷重を逃がしていくかを綿密に計算します。
最初に内装解体を行い、建物の中をスケルトン状態にしてからが本番です。
屋上から重機を揚重して上の階から順番に解体する「階上解体」や、地上から大型のロングブーム機を使って一気に解体する手法など、現場の広さや周辺環境に合わせて最適な方法を選びます。
特に重要なのが「ガス切断」の技術です。
厚い鉄板を酸素とアセチレンの炎で焼き切る作業ですが、これには熟練の勘が必要になります。切り離す順番を間違えると、残った鉄骨が跳ねたり、重機に干渉したりするためです。
また、鉄骨を切断する際には火花が飛ぶため、防炎シートによる徹底した養生も欠かせません。
解体で発生した鋼材は、サイズごとに切り分けて搬出します。
実は、鉄はリサイクル効率が非常に高い資源です。
現場で細かく分別された鉄くずは製鋼所に運ばれ、再び新しい鉄製品へと生まれ変わります。
弊社では、こうした資源循環も解体工事の大切な役割だと考えています。
大規模な建物の解体は、更地になった時の達成感が格別です。
周辺にお住まいの方々への騒音対策として、防音パネルの設置や散水による防塵も徹底しています。
安全第一でスムーズに更地に戻す。
それがプロの仕事です。
藤沢市近隣でビルや工場の解体工事求人をお探しの方はお気軽にお問い合わせください。






